施設・設備紹介
診察設備
新機種CTスキャナ導入
H25年9月から新しいCTスキャナが導入されました。
新しいCTスキャナは従来の装置とくらべ、短時間で検査が終了します。さらに少ない被ばく線量で検査ができます。
より質の高い検査を行い、患者さんがより安心できる医療を目指してまいります。
内視鏡カメラ
平成29年6月より経鼻内視鏡を導入いたしました。当院では、胃カメラを従来の口からの挿入に加え、鼻からも選択できるようになりました。経鼻内視鏡は舌のつけ根を通らず、のどに触れることもないので、不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けることができます。検査中も会話が可能です。
内視鏡検査
上部~下部消化気管全て対応しております。ポリープ切除術も行っております。患者さんに安心して検査を受けていただけるように心掛けております。
令和元年6月より、従来のスコープによる観察では、粘膜表面のわずかな変化をとらえることが難しいとされていた、早期がんに特徴的な粘膜表層の微細血管などの変化を強調した画像観察を可能とし、わずかな変化を観察するのに適したカメラを使用しています。
また、内視鏡を使用して消化器管腔内を観察する際に、空気の代わりに生体吸収性に優れている炭酸ガスを送気することにより、検査中の患者さんの膨満感からくる苦痛を緩和することが期待でき、よりスムーズで安全な内視鏡検査をサポートします。
乳房撮影専用X線診断装置
乳房撮影装置は乳房の微細な変化を形態的変化として捉えることができ、触診不可能な乳癌でも発見率を向上させています。
デジタルX線画像診断システム(FCR)
コンピュータによる画像処理により軟部から骨部まで豊富な診断情報と安定した鮮明な画像が得られます。
血液・生化学検査
末血(シスメックスXT-1800i)、生化学自動分析装置(ベックマンAU400)を備え、末血、生化学の検査はその日のうちにデータ報告し、また至急の場合、30分以内でデータ報告ができる体制で望んでおります。
生理検査・エコー
動脈硬化の判定に威力を発揮する血圧脈波検査装置及び腹部、心臓、甲状腺、乳腺など各種臓器の検査に対応するエコー、心電図、肺機能などの検査機器を揃えています。
栄養室
入院時、食事療養に関する特別管理の届出を行っております。
特別管理による食事
管理栄養士によって管理された食事が適時・適温で提供されます。